緑化製品

ニュースリリース

BASF、バイエルの野菜種子事業の取得について同社と独占的に協議

BASFはNunhems®ブランドで世界的に販売されているバイエルの野菜種子事業の買収について、最終的な合意に向けてバイエルと独占的に協議しています。バイエルはモンサント買収の計画の一環としてこの事業の売却を検討しています。この取引により、BASFは将来的に種子事業と農業関連製品における市場地位を強化します。

BASFの農薬事業本部、今後発売が予定される製品の総売上高が35億ユーロにのぼる見通し

BASFはこの度、農薬事業本部が2027年までに発売を予定している製品の総売上高が35億ユーロにのぼる見通しであることを発表しました。殺菌剤、殺虫剤、除草剤のすべての分野について新製品の開発が進行しています。現在、殺菌剤Revysol®(レヴィソル)や殺虫剤Inscalis®(インスカリス®)などの主要テクノロジーが各国で登録出願中です。2017年、BASFは農薬事業本部の研究開発に5億700万ユーロを投資しました。イノベーションへの継続的な投資により、農薬にとどまらず生物学的ソリューションやデジタルツール、デジタルデバイスなども含め、ポートフォリオを拡充していく予定です。

BASF、Rice Knowledge Center(ライスナレッジセンター)を新設し、アジアの生産者の収量増加、排出量低減を支援

BASFは、フィリピンのラグナ州、ベイにあるBASFの農業研究所にライスナレッジセンターを開設しました。この新たな施設は、BASFの稲作における世界的な専門知識を一元化し、より持続可能な形で生産性を高めたいと考える稲作農家の方々に、高度な農学的、技術的サポートを提供する支援をします。

IRRIとBASF、稲の直播栽培をアジアで促進するために提携

国際稲研究所(International Rice Research Institute, IRRI)とBASFは、稲の直播栽培用のツールと技術をさらに普及、導入するため、3点の合意書に署名しました。今回のパートナーシップでは、IRRIとBASFがマルチステークホルダー方式のDSRコンソーシアムを設立し、非遺伝子組み換えの除草剤耐性を備えた稲の利用に関する研究を進める予定です。

BASF、バイエルの大部分の種子事業および非選択性除草剤事業の買収について同社と合意

BASFはこの度、バイエルの大部分の種子事業および非選択性除草剤事業の買収について同社と合意しました。バイエルはモンサント買収の計画の一環としてこれら事業の売却を検討しています。今回の合意に基づく買収金額は、59億ユーロ(取引実行時に調整の可能性あり)であり、全額現金取引となります。

BASF、新規殺菌剤「Revysol®」の世界各地における農薬登録申請を加速

BASFは8月22日、最新の殺菌剤有効成分Revysol®(レヴィソル)の米国、カナダ、メキシコでの農薬登録のために、関連書類を規制当局に提出したことを発表しました。Revysol®はトリアゾールの化学分類から得られる革新的かつ非常に効果的な殺菌剤有効成分であり、殺菌剤におけるBASFの主導的地位を強化します。今年中にアジアの主要市場でも登録作業を進めていきます。

BASFとKaiima、EP™テクノロジープラットフォームを活用して、除草剤耐性の新たな形質を特定するための提携を発表

世界をリードする化学会社BASFと、遺伝育種学テクノロジー企業のKaiima Bio-Agritechは、農業従事者の生産性を向上させる新たな雑草防除システムを開発するために、除草剤抵抗性の新たな形質の発見に向けて提携したことを発表しました。

BASFジャパン、西洋芝の炭疽病に優れた予防・治療効果を発揮する「フリート®フロアブル」を販売開始

BASFジャパン株式会社は、ゴルフ場の西洋芝(ベントグラス)に発生する炭疽病などに優れた予防・治療効果を発揮する芝生用殺菌剤「フリート®フロアブル」を6月26日に販売開始します。また、本製品はダラースポット病やブラウンパッチなど他の芝生の主要病害の防除にも効果を発揮します。

住友化学とBASF、新規殺菌剤の開発における グローバルな協力関係の構築に合意

化学分野のリーディングカンパニーである住友化学とBASFは、このたび、農業用の新規殺菌剤の開発において、協力関係を構築することに合意いたしました。両社の革新的な技術で、世界中の農業生産者に画期的な殺菌剤を届けます。 両社は、住友化学が発明した全く新しい化合物を有効成分とする、新たな殺菌剤の開発に取り組みます。本化合物は、既存の殺菌剤に抵抗性を持つものを含む、主要な植物病害に高い効果を示します。