緑化製品

ニュースリリース

BASF、野菜向けに新たな生物農薬による害虫防除のソリューションを提供

BASFはオーストラリア害虫獣医師会(Australian Pest and Veterinary Medicine Association)から、新しい微生物殺虫剤 Velifer®(ベリファー)の登録を取得しました。この製品は、利用可能なあらゆる防除技術を活用する総合的病害虫管理のアプローチで使用された場合、温室などの設備内で散布される殺虫剤に対して、害虫が抵抗性を持つことを防ぎます。

持続可能な農業のためのイノベーション

BASFは農業向けソリューションの発売予定の製品のパイプラインを大幅に拡充しており、2028年までに発売が予定されている製品の総売上高は60億ユーロにのぼる見通しです。パイプラインには、化学的および生物学的農薬製品、種子および形質、ならびにデジタルソリューションが含まれています。これにより、革新的で持続可能な農業における当社の主導的地位がさらに強化されます。

BASFジャパン、新規殺菌剤「アクサー®フロアブル」と「イントレックス®フロアブル」を販売開始

BASFジャパン株式会社は、BASFが開発した新規有効成分ゼミウム®(成分名:フルキサピロキサド)を含む「アクサー®フロアブル」と「イントレックス®フロアブル」の2つの新規殺菌剤を2019年に販売開始します。これらの新しい殺菌剤は果樹と畑作物の主要な病害に対して強力かつ長期間防除効果を発揮します。

BASFジャパン、夏場のベントグラス管理に新しい提案、西洋芝向け新規総合殺菌剤の「オナーWDG®」を販売開始

BASFジャパン株式会社は、ピラクロストロビンとボスカリドを有効成分とする芝生用の新規総合殺菌剤「オナーWDG®」を4月3日に販売開始します。西洋芝(ベントグラス)に発生する炭疽病やピシウム病、ダラースポット病など芝生の主要病害に対して優れた予防・治療効果を発揮します。

BASF、バイエルの野菜種子事業の取得について同社と独占的に協議

BASFはNunhems®ブランドで世界的に販売されているバイエルの野菜種子事業の買収について、最終的な合意に向けてバイエルと独占的に協議しています。バイエルはモンサント買収の計画の一環としてこの事業の売却を検討しています。この取引により、BASFは将来的に種子事業と農業関連製品における市場地位を強化します。