BASF、持続可能な農業を促進するために独自の目標を設定
BASF(本社: ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、持続可能な農業を促進するために、2030年を期限とする明確で測定可能な目標を設定しました。農業をより持続可能なものにし、社会の最も差し迫ったニーズに貢献する方策に注力し、生産者が生産する作物1トン当たり30%のCO2排出量を削減できるよう支援します。BASFのアグロソリューション部門は、バリューチェーンにおいてサステナビリティに貢献するソリューションの売上シェアを毎年7%増加させます。また、BASFは、4億ヘクタールを超える農地にデジタル技術を導入するとともに、BASF製品の適切な管理と安全な使用を徹底します。これらの新たな目標は、2019年に発表したBASFの農業分野の戦略をさらに推進するものです。